歯ぎしり治療
歯ぎしりとは?
睡眠中に無意識で顎を動かし歯を擦り合わせて
「ギリギリギリギリzzz・・・」とイヤな音を発することです。
「歯ぎしり」をすることによって歯には大変な負担がかかります。
歯がすり減ったり、欠けたり、動揺するようになったりする
場合があります。
また、歯周病の患者さんにおいては、それが悪化する
こともあります。その他、顎の筋肉に疲労を感じたり、
顎関接症を引き起こすこともあります。
主な原因
・ストレスによるもの(心配事、不安、悩み事などから)
・咬み合せによるもの (歯にかぶせた金属や入れ歯、
歯が抜けたままになっている事で咬み合わせが狂って
しまった等の原因による咬み合せの不正など
治療法
ナイトガードを装着・・・主に夜間装着する合成樹脂で出来た歯ぎしり防止装置をお口の中に入れ、
歯や顎にかかる負担を軽減する。
咬合調整・・・・・・・・・・・咬み合わせに原因が考えられる場合、歯を削ったり、かぶせ物の金属等を新しくし、
咬み合わせを直していきます。
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