歯ぎしり症状
歯ぎしりを自覚している人は、非常に少なく全体の一割弱の
人しか自覚症状はないと以前書きました。
そこで、どうすれば自分が歯ぎしりをしているのか?
どの程度の歯ぎしり音を出しているのか?
病院に泊り込んで調べてもらうのもなかなか大変です。
そこで、私が自分の歯ぎしりを調査したシンプルな方法を
紹介します。
↓↓↓
これで症状が確認できるまで毎日録音したんです。
でも、再生して何時間も聴くのが大変ですよね?
大丈夫なんです。パソコンに落として早送りしながら
ざーと聴いていくと音が入りだすので通常の再生モードに!
これで、症状を確認できるから安心。
イビキや無呼吸症候群の確認も可能ですよね?
ICレコーダー一覧
歯ぎしりは肩こりや頭痛を併発する
また歯ぎしりはあごや頭の筋肉を酷使するため、
肩こりや頭痛を併発することも多くあります。
原因不明の頭痛に悩んでいる人は歯ぎしりを疑って
みてはどうでしょうか?肩こりも寝起きがひどい人は、
歯ぎしりを疑ってみるといいでしょう。
朝起きたときに、顎がこわばっていたり、疲れているなら、
歯ぎしりをしている可能性が大です!!!
大きないびきや歯ぎしりを指摘されたことのある方は
まずは歯科医院に相談してるのが一番の解決策かと思います!
意外とあっさり治る方も多いはずですから。
歯ぎしりを自覚している人は、2000人余りの成人を対象に
行なった調査では8%しかいなかった。
しかし、奈良県立医科大学の川上哲司医学博士によると、
人類のほぼ100%の人が歯ぎしりをしており、音の出ない
歯ぎしりもあるので、自覚がない場合もあるという。
歯ぎしりの種類には、歯を横に滑らせ直接的にこすり合わせる
「グライディング」、物を噛む動作のように顎を上下に動かす
「タッピング」、歯をグッと噛み締める「クレッチング」がある。
あなたの症状はどれに当てはまるのか誰かに確認してもらいましょう?